そらぐみ  5歳児 28名

~1年をふりかえって~

  • 友達の真似をする事が多かった子ども達も、文化まつりやハロウィン製作等で自分を自由に表現できるようになる。行事の時は意欲的で覚えるのに時間がかからず、自分たちでアイディアを出しあうときもあった。
  • 時計を見て、時間を考えながら過ごせるようになった。
  • 姿勢が崩れ、椅子の座り方ができていない子どもが多い。
  • 腰骨を立てる、足の裏を床に着ける等をずっと声を掛けるようにした。
  • この1年間で人の気持ちを考えることができようになってきた。困っている子がいたら自然にそばにいてくれたり、手伝ったりしてくれる子が増えた。

 

☆絵画造形・・・はじめは計画的にできていたが行事が増えてきてからは、行事が終わって行うことが多かった。行事の練習等の合間に行うことにより子ども達の息抜きになった。

☆文字・・・8月にはすべて終わったので、9月からは月間絵本や製作物の名前書きを自分で行う。普段の遊びの中でも、書き順の表を見て自分たちで確認していた。

☆体育あそび・・・運動会前に集中的にならないように計画した。運動会後には自信につながった子どももいた。

☆楽器あそび・・・6月より始めたが、行事が入ってくるとできなくなったので、もう少し早めに取り組んだ方が良かった。

☆食育・・・三食食品群に興味を持つ。戸外遊びの時に畑の野菜の生長を見に行っていた。

☆さくらんぼリズム・・・朝の体操後に以上児合同で行うことで、取り組む回数は増えた。

☆わらべうた遊び・・・講師の松尾先生から教えてもらったものを日々の遊びに入れていった。

☆園外保育・・・川遊びは雨の日が多く行けなかった。新型コロナウイルスの影響で太宰府天満宮参拝や消防施設見学に行けなかったことが残念だった。