たんぽぽぐみ ~1年間をふりかえって~
- 緊急事態宣言があり、例年と違った新年度の開始となったが、焦らず少しずつ生活リズムを作っていくようにした。
- 食事→排泄→午睡まで、担当保育士と過ごしていく中で子ども達が落ち着いた。
- 時間差給食では子どもの生活リズムで食事の順番を決めていたが、1歳児の月齢の低い子どもが多かったため、1歳児が先に食べるようにした。2歳児でも早く登園する子は早めの時間で食べるようにした。
- 4月は子ども2人に対し保育士1人で食べることもあったが、徐々に3対1、2歳児は4対1で食べるように、子どもの食事の状況を見て変えていった。
- アレルギーの誤食防止のため、何度もクラス内で話し合った。食べる前にはクラス内で声を出して確認し合い、机や台拭き等を別のものにする。
- 2歳児のトラブルが多くかみつきも多かったので、その都度クラス内で話し合いを行った。ヒヤリハットが多かった時間は、朝夕の職員が少ない時間帯だった。
- 給食は少人数で担当の保育士と食べるため、座り方、スプーンやお箸の持ち方など毎回伝えているが、椅子に正座したり片足を上げたりする子が多い。(特に1歳児)
- 2歳児のトイレトレーニングをゆっくりと進めてしまったが、始めたらすぐにパンツに移行できた。
- 今年は野菜の生長がよく、大根の漬物を作ってみんなで食べた。作り方を見る子ども達の真剣な表情とみんなで食べた時の笑顔が忘れられません。