H30年度 年間のまとめ
投稿日 : 2019年4月2日
最終更新日時 : 2019年4月2日
投稿者 : wpmaster
カテゴリー : 未分類
一年間を終えて・・自我をしっかり出す子が多く、友達同士の中でよく主張し合う姿が見られ、その度理由の聞き取りや改善策を子どもと一緒に考えてきた。うまく言葉で言うことができず、手が出てしまう子どもも多かった。今も主張し合う姿は見られるが、言葉も覚え、理由を相手に伝えることができるようになったり、どうしたらよいかを子ども自身で考えることもできてきた。今では、けんかになってもしばらく見守っていると、自分たちで仲直りする姿も見られ成長を感じる。
カリキュラム・・自由保育を通して、子ども達が遊びを発展していけるよう環境を整えることにより、豊かな遊びに発展し、子ども達が自由に長時間遊び続けることができた。
横割り活動・・・午睡がなくなってからは、戸外活動を多くより入れ、集団遊びを通して、遊びの中でもルールがあること伝えていった。そのことにより、遊びに幅ができ、自分たちで思いっきり遊べるようになった。
一年間を終えて・・・時間差保育の中でも、活動の合間にみんなで集まって、シアターや絵本の楽しさを友達と共有できる時間を作っていった。保育士同士で意見交換を行い、子ども達と歌や触れ合いあそびなどを通し、スキンシップを取るように工夫した。
カリキュラム・・・保育中の生活リズムを作るのに時間がかかったため、前半期は、はさみや粘土、散歩など経験しておきたいことになかなか取り組めなかった。たくさん体を動かし遊べるように、園庭遊びを多く取り入れ、満足して遊べるようにした。畑の野菜がすくすく育ち、季節ごとに野菜の収穫体験ができた。